パニック障害の薬の飲み方のコツ2
パニック障害の治療は、薬物療法を中心に行うことが一般的です。パニック
障害の薬物療法は、抗うつ薬と抗不安薬を組み合わせて行われます。
パニック障害の抗うつ薬は、SSRI(新しいタイプの抗うつ剤:ルボック
スやパキシル)やアモキサンなどがパニック障害には有効です。
パニック障害の抗不安薬は、レキソタンやソラナックス、ワイパックスなど
を処方することが多いようです。
パニック障害の多くは、こうした薬物療法のみでよくなります。しかし、現
在の環境や過去の生活史がストレスとなってパニック障害の症状がでている
ような場合には、カウンセリングもパニック障害にとってはとても重要で、
必要なことでもあります。
パニック障害には抗うつ薬が処方されますが、多くの抗うつ剤は、飲んでぱ
っとパニック障害に効くといった薬ではありません。1週間から10日ある
いは2週間パニック障害に対し効果が出るまで、毎日コンスタントにパニッ
ク障害の薬を飲む必要があります。
従って、パニック障害の薬の副作用が出ない限り決められた量をのんでくだ
さい。のんでもパニック障害の症状に効かないからといってすぐに中止しな
いでください。パニック障害で用いられる抗不安薬は、比較的早くパニック
障害の症状に対して効果が出現します。のんで20から30分の間にはパニック
障害の症状に効いてきます。したがって、パニック障害のパニック発作が実
際起こってしまったときやパニック障害の発作が起こりそうなときには、抗
不安薬(レキソタン、デパス、ソラナックスなど)がパニック障害にはかな
り有効です。